在宅ワークで月50万円を稼ぐと決めた主婦
さちんきーです。
本日は当ブログへのご来訪ありがとうございます!
せっかく来てもらえたユーザーに、長くコンテンツを楽しんでもらうためには「わかりやすい」文章が必要!
この記事ではより相手に伝わりやすい文章を書くためのコツ「PREPの法則」についてお伝えします。
【PREP法とは?】ブログやSNSで伝わる・読まれる文章を書くための方法
PREPの法則(Point, Reason, Example, Point)とは、結論を先に伝え、論理的に説得力のある文章を書くフレームワークのことを言います。
Point………結論 最初に主張または結論を提示
Reason……理由 その主張の理由を説明する
Example…具体例 具体的なデータや事例を提示
Point………結論(繰り返し強調)最後にもう一度結論を強調
簡単にいうと「結論を先に話す話法」で、特にブログやSNSでの発信にも有効です。
どうしてPREPの法則がWebマーケティングにも有効なのか?
先に「結論」を話すと、相手の頭の中に「結論」を植え付けることができます。
話を聞く人は「自分で勝手に考えること」なく話を聞けるので、あなたの話がスッと頭に入ってきます。
せっかちな人が多い現代人のコミュニケーションでは、短時間で要点を伝えることが大切です。
高度情報化社会の中で、有益な情報とそうでない情報の取捨選択こそが重要視される現代を生きる人々が「せっかち」になるのは当然のことかもしれません。
話を聞いているときも記事を読んでいる時も「で、結論は?」とずっと思っているため、話を聞きながらも「結論」が出てくるまで頭の中の「?」が気になり、話が全然頭に入ってこないのです。
また、TikTokやInstagram、SNSの世界では、結論までの時間が長いと、ユーザーがそのページを離れてしまいます(「離脱」というそうです!)。
自分のコンテンツへの滞在時間を伸ばすためにも、短時間で要点を伝えるために、PREPの法則を意識することが有効です。
SEOやSNSのアルゴリズムとも相性が良い
PREPの❶結論❷理由❸具体例・事例❹結論の4つの要素を順番に説明していくことで、論理的かつわかりやすい記事を書くことができ、わかりやすい記事は、「SEO」にも最適です!
特に初心者のうちは、PREPに沿った見出しを作って記事を執筆していくと、SEO記事の勉強にも繋げられ、効率よくWEBライティングのコツを掴めます。
3. PREP法の具体的な使い方
PREPはあらゆるビジネスシーンでも使えるフレームワークですので、日頃から意識して身につけてしまうと、考える時間の短縮にもつながり効率的です!
- Point(結論):「結論から言うとこれです」
- Reason(理由):「なぜなら…〇〇」
- Example(具体例): 「例えば…〇〇」
- Point(結論の再確認):「だからこれが結論です」
例文)
P自分の時間を作るなら結論【朝活】が絶対おすすめです。
Rなぜかと言うと、朝のうちにタスクを済ましておくと、1日がより充実するからです。
朝の時間は家族も起きてこない上、連絡が来ることも少ないため、思い切り自分のことだけに集中できます。
E例えば朝の時間だけを使って学習を進め、資格取得も可能です。早寝早起きの健康的なライフスタイルも手に入ります。
Pだからこそ自分の時間を作るなら【朝活】が断然おすすめです。
例文)メール編
P登録メールアドレスの変更をお願いいたします。
Rこのたびの騒動でメールアドレスが漏洩してしまった可能性があるためです。
Eお客様のアカウントに不正アクセスや不正利用をされ、パスワードなどを盗まれる可能性がございます。
P誠にお手数をおかけし申し訳ございませんが、登録メールアドレスの変更をお願いいたします。
例文)単刀直入日常会話篇
Pお金を〇万円貸してくれ!
RなぜならWEBマーケのスクールに入って荒稼ぎできるようになりたいんだ!
E実際にWEBマーケを学んだあと、元専業主婦だった人でも会社員の2倍以上稼げているんだそうだ!稼ぎで家族でディズニーランドに行こう!
Pだから〇万円貸してくれ!!
実践できそうですか?
私のスクールの先生のおすすめは、日常生活でも結論から話す癖をつけること
「結論から言うと〜」を口癖にするようにすると良いようです!
「要は〜」と言う話し方に少し似ていますね。
ちょっと意識高いふうの雰囲気を醸しすぎないように気をつけつつ、夫との会話でも単刀直入に話す癖をつけていきたいと思います。
初心者でも簡単に実践できるので、まずはSNS投稿から取り組んでみるのがおすすめです。
ライティング脳を鍛え、めちゃめちゃ身に付く方法として、X(旧Twitter)のアカウントを開設して、学んだことを短文でアウトプットする練習をするのがおすすめです。
140文字と言う制約がまた学びを先鋭化させてくれるのです。
「PREP」を意識して140文字の中で文章を作ってみましょう。
PREP法を使いこなすとビジネスがうまくいく
PREPの法則を意識した話し方を実践してみると、驚くほどコミュニケーションがうまくいくことがわかると思います。(私はこのPREP話法で資金援助を勝ち取りました…。)
PREPの法則はライティングだけにとどまらず、日常生活の中でのビジネスの場面でも応用することができます。
実際にビジネスがうまい人や著名人の話し方を注意深く聞いてみると、ほとんどの人が自然とこの話し方をしていることに気が付きます。
すべてのビジネスの場面に応用ができるこのPREPの法則、是非どんどん取り入れてみましょう!