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【リモラボ】40代3児母が稼ぐために最初にしたこと①

さちんきー
さちんきー
こんにちは!
在宅ワークで月50万円を稼ぐと決めた主婦
<strong>さちんきー</strong>です。

私は40歳を手前にして様々な事情が重なって、「無気力」状態に陥っていましたが、
とあるスクールに入会し、「学び」を始めることで、毎日パソコンを開くのが日課になるまでに変化しました。

この記事では、自己紹介記事からさらに、パソコンなんか1日一回も開かない無気力だった私が、WEBマーケのスクールで学ぶことになるまでの一番最初の部分をもう少し詳しく書きました。

WEBマーケティングにもつながる「ユーザー目線としての体験」も書いております。

「無気力」の心の部分が解決しているのかはわかりませんが、別のアプローチからもがいてがむしゃらに状況を変えようと思った結果、動いた過程がお伝えできたらと思います。

ではではどうぞ!

【リモラボ】40代3児母が稼ぐために最初にしたこと①

 

何も楽しくない無気力の深淵の恐怖

引っ越し前に「病名をつけるなら『適応障害』」の診断をもらい、治療しないまま引っ越しと妊娠出産、臓器移植ドナーと走り続けてきた私。
夫婦喧嘩や育児と難病児のケア、「やらねばならないこと」に追われる日々を過ごし、自分をほったらかしにしているうちに、

「何も楽しくない」「美味しいものがなんだったかわからない」「やりたいことはできない」
「疲れた」としか思えない、無気力状態に陥るようになってしまいました。

そんな中でも、気の抜けない1歳児の世話、朝夕の薬、家族みんなの食事、子供の着替え、掃除洗濯、お迎え、夕食の食事介助、入浴、歯磨き寝かしつけ、幼稚園と学校の準備

体が動かないけど「動かさねばならない」ので、移植後、飲酒再開OKの指示をもらってから徐々に
「麻痺させるためにとりあえずお酒を飲む」ようになりました。ことで夕飯からのもう一踏ん張りを頑張る日々。
酒量は増えて、このままではアルコール依存症(アル中)に…

お酒は肥満の原因になるし、アルコールは脳にも本当に悪いので、悪循環で負のループとなるのも、理解はしているのですが、そうでもしないと日々を回せない「ガソリン」なので、必須栄養素みたいになってしまっているのでした。

この頃「体が動かせない」「無気力」であることに本当に困っていて、実は今も深層ではそんなに変わっていないのかもしれません。

「何もやりたくない」の闇の深淵は本当に恐ろしく、一度となく捕まったことのある私は
振り返るとすぐにつかまる、という恐怖と確信がありました。

ストレスをどう発散したらいいのかわからなくなっていて
完全にうつ病一歩手前を自覚して私は完全に焦っていました。

早くになんとかしないと、もう脱出速度すら出せなくなる、

暗い鬱の重力圏から出るための力も失ってしまいそう

「とりあえずプールに行きたい。」と思う

昔から一人でするスポーツが好き。

1歳から水泳に通っていたことや、幼少時代の週末は家族で2時間プールに行って過ごしたりしていたせいもあり、
水泳はずっと好きで、中学生の頃からはひとりで区営や市営のプールに出掛けるほどに好きでした。

水の中で得る気づきは大きく、自分と向き合いながら決めた距離を消化する時間は瞑想にも近いものがありました。
程よく疲労し湿度のある体で帰り道の風を感じるのも好きでした。

そしてだいたい人生の転機に自分はプールに通っていることが多かったと言う経験則から
とりあえず泳いで全てを解決したいと思ったのです。

「酒太りを運動で解消したい。マッサージにはいけないから運動で肩こりも解消したい。」

「運動不足だから脳疲労で頭でっかちになってしまっていてバランスが悪いんだ。。。」

とも思っていました。

プールになんとしてでもいくために妙な時間に起きる生活を開始

プールで泳ぎたい。でも子供たちを連れて長距離は泳げない。しかも次女はオムツが取れてない。長女は幼稚園生だからコースに連れては入れない。

そう思った私は、深夜営業や早朝営業で泳げるプールがないか探す事にしました。

いろんな検索ワードを使って、探しているうちに、とある方のブログで、出勤前にプールでひと泳ぎしてから会社に行くという生活をしている方がいるのを知りました。

「これだ!」そう思って興味を持って読み進めると、

なんとそこは自分が生まれて初めて入った、1歳の頃に通っていたプールだったのです。
40歳になる直前に、こんなかたちで邂逅を果たすとは…
運命めいたものを感じながら、意外とすんなり受け入れられる歳を重ねた自分。

静かな感動と共に色々調べたりルート確認や時間を確認。我が家からギリッギリ通えなくもない距離。
そしてWEBから必要事項を入力して、入会を決意。

 

ただ、早朝にそのプールに通って、子どもが登校するまでに帰宅するには、
朝4時には家を出る必要がありました。

わりと常軌を逸したことをしがちなため、あんまり常軌を逸しているのを人から指摘されるのは大の苦手な自分、
コソコソ早朝にプールに行く生活を始めました。💨

この、異常な時間にプールに通う行為が正しいのか継続できるのか不安に思いながらも…
1日1日、空が明るい1日の始まりに家に帰ってくると「行けてよかったなぁ」と、清々しい気持ちで1日を始めることができます。

選択に多分後悔はない、と思うようになっていました。

しかしプールに行くにはスポーツクラブの月会員費用を払わないといけない為、出費が嵩みます。

その分だけでも稼がないとなぁとぼんやり思い始めます。

他にもまだ完済していない奨学金や、子供が習い事をしたがっていることもあり、
お金を稼ぐ必要性と、方法を具体的に感じ始めました。

「緊急」になる前になんとかしておかないと、という考えが強かったです。

「なぜか」スクールに入会を決意/スクールの鮮やかなマーケ戦略

何かしら始めなければ、と本格的に思い始めていたところで、女性に在宅ワークをおすすめするYouTube広告に遭遇。この頃、半分やけっぱちになっていて、深く考えずにクリックし、「無料」ということでセミナーに参加。
この時はなんとでもなれ、何かを変えたい、というそれだけの気持ちだったと思います。

Zoomで久々に顔を出してお話を聞くことになり、Zoomを使い慣れていなかった私は、ちゃんとZoomにログインできるかなども事前にチェックして緊張して参加。

夜21時からのセミナーを予約していた為、その日は事前に夫に子供達の寝かしつけを頼み、
久々に開くiPadでZoomに接続しました。

①無料セミナーを聞くだけのつもりだったのに、当日中に入会すると、大幅な割引があるとのこと。

あれよあれよと、③気になる人は残る部屋(Zoomの別室=ブレイクアウトルーム)に残ってしまう私。(詐欺にひっかりやすそうな自分を自覚しながらも、なんで今ここに残ってるんだろう?と自問自答)
面談を担当する方に、1時間以上説明を聞いて「詐欺じゃないですよね?」と何度も確認した挙句、夫に相談することなく
3ヶ月の強化コースでの入会を決意。
営業時代のへそくり貯金で夫には告げずに参加。

強化コースというのは、毎日日報の提出があり、毎月面談があるなど、かなりきつめのプログラムを自分に課すというコースです。あえて強化コースを選んだのは、自分が3人の育児との両立として仕事を始めることに完全な自信を持てない、と判断したからです。
この選択は結果的には正解だったと今は思っています。

ずっと動かしていなかった口座のお金を下ろしに銀行へ行き、振り込み完了。

振り返ればわかる「ユーザー目線」/【ターゲット】としての自分

ほんとに今思い出しても「なぜかその日に勢いで入会してしまった」のですが、
この時の自分を今から振り返るとあらためてわかるのは

ユーザーは
「自分の本当の潜在的な望みに気がついてないまま、意思決定を行なっていることが多い」ということです。

実際に私はお金がないのに、セミナーを聞いて納得して自分の言葉で入会を決意。
なけなしのへそくりを、
当時の自分にとっては高額だったスクールの入会金に充てました

セミナーを聞きながら、
「もうすでに少なくなっている貯金を切り崩してその中でだけの選択肢から選ぶのではなく、お金を増やしていくんだ」という意志を、自分の中に自覚したからです。

短時間でそのような意思決定に至ってしまったのは、
スクールの無料セミナーと、その後の相談会の内容が、
私の中の潜在的な悩みと望みを、短時間で鮮やかにえぐり出したからです。

この経験は、今WEBマーケティングを学び始めた自分にとって、教材にもできるような実体験となりました。

 

自分にとって謎の激動の時間を過ごしましたが、まさに人生が変わる瞬間。
思えばこのスクールに入っていなかったらwebマーケを学ぶことになっていませんでしたし、
このブログを書いていることもなかったわけですから
私が立てた目標をこの先本当に達成できるのなら、
ここが人生が変わったターニングポイントになるかもしれない瞬間でした。

女性のためのリスキリングスクール【リモラボ】

私が入ったスクールというのは「女性の働き方をシームレスに」、という目標を掲げている
《女性のためのリスキリングスクール》『リモラボ』。リモラボに入って「在宅ワーク」で仕事を探そう!と思うようになりました。

リモラボについて興味のある方もいるかと思いますので、リモラボに入会してからのリアルな生活と、在宅ワークを始めるために私が最初にしたことについては次の記事で書いています。

もし興味があればぜひ、読んでみてください!(リンク設置)